放射線防護の考え方原案に「10ミリ基準」〜内閣府の意向で削除
放射線審議会が2018年1月に取りまとめた文書「放射線防護の基本的考え方の整理」原案に、原子力災害における現存被曝状況の参考レベルとして「10ミリシーベルト以下」とする「10ミリ基準」の表記があったことが、OurPlan […]
放射線審議会が2018年1月に取りまとめた文書「放射線防護の基本的考え方の整理」原案に、原子力災害における現存被曝状況の参考レベルとして「10ミリシーベルト以下」とする「10ミリ基準」の表記があったことが、OurPlan […]
原子力災害対策指針において、原子力災害発生時における緊急事態応急対策の防護措置の一つとして位置付けられている「甲状腺被ばく線量モニタリング」について、原子力規制委員会の「緊急時の甲状腺被ば く線量モニタリングに関する検討 […]
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県民の健康調査について議論している「県民健康調査」検討委員会が26日、福島市内で開かれた。今年3月までの甲状腺検査のの結果が発表され、4巡目で3人、25歳の節目検診で1人、穿刺細胞診で甲 […]
東京電力福島第一発電所事故後、放射線量が年間20ミリシーベルトを超えたとして「特定避難勧奨地点」に指定されていた南相馬市の地域住民が、線量が低減していないにも関わらず避難の指定を解除され、帰還を余儀なくされたとして、国を […]
福島県で実施されている甲状腺検査について評価する第17回甲状腺検査評価部会が21日、福島市内で開かれ、全国がん統計をもとに、事故当時18歳以下の甲状腺がん患者の全体像が初めて公表された。2017年12月末までに甲状腺がん […]
東京電力福島第一原発事故によって、避難区域に残された牛たち。福島県浪江町「希望の牧場」代表の吉沢正巳さんは、こうした牛を集め、この10年間、面倒をみてきた。その吉沢さんが今、怒りの矛先を向けているのが「東京五輪」だ。 「 […]
東京電力福島第一原子力発電所事故後、甲状腺がんと診断された子どもや若者に経済支援を行っているNPO法人「3・11甲状腺がん子ども基金」が31日、福島県の県民健康調査課とオンラインで面会し、甲状腺検査の患者への支援の拡充を […]
福島県の「甲状腺検査」をめぐり、福島県は4月から、学校検査における同意書取得の方法を一部、変更した。これについて、公衆衛生の専門とする岡山大学の津田敏秀教授は「通常、あり得ないこと」と批判。受診率が大きく変化するような検 […]
東京電力福島第1原発事故後、福島県で実施されてきた「県民健康調査」。17日の検討委員会では、福島県民200万人を対象に実施されてきた「基本調査(外部被曝線量調査)」の終了が了承されるなど、大きな節目を迎えた。甲状腺検査も […]
政府は4月13日、「廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議」を開催し、東京電力福島第一原子力発電所の敷地内に貯まり続けている放射性物質トリチウムを含んだ水(ALPS処理水)を海洋に放出する方針を決めた。4月7日に、菅義偉 […]
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