放射線防護の考え方原案に「10ミリ基準」〜内閣府の意向で削除
放射線審議会が2018年1月に取りまとめた文書「放射線防護の基本的考え方の整理」原案に、原子力災害における現存被曝状況の参考レベルとして「10ミリシーベルト以下」とする「10ミリ基準」の表記があったことが、OurPlan […]
放射線審議会が2018年1月に取りまとめた文書「放射線防護の基本的考え方の整理」原案に、原子力災害における現存被曝状況の参考レベルとして「10ミリシーベルト以下」とする「10ミリ基準」の表記があったことが、OurPlan […]
「第1論文」表1の2014年Q3に2万1,080人と記載されているが、配布した人数は1万6,037人。 福島県伊達市住民の被曝データを使って執筆した論文をめぐり、不透明な事態が続いている。論文が掲載された英国の科学雑誌「 […]
福島県立医科大学の宮崎真講師と東京大学の早野龍五名誉教授が、福島県伊達市住民の被曝データを使って執筆した2つの論文について、英国の学術雑誌「Journal of Radiological Protection(以下 JR […]
伊達市民の被ばくデータを本人の同意を得ずに論文に使用していた問題で、市が設置した調査委員会(駒田晋一委員長)が17日、報告書を取りまとめ、須田博之市長に提出した。報告書は、3万4000人分の同意が得られていなかったとした […]
宮崎氏や早野氏ら、市の関係者が集まった保原中央交流館伊達市民の被ばくデータを同意を得ずに論文に使用していた問題で、論文の著者が投稿前の解析データを原子力規制委員会の田中俊一委員長(当時)に提供していたことがわかった。これ […]
「第1論文」表1の2014年Q3に2万1,080人と記載されているが、配布した人数は1万6,037人。 住民6万人の被曝データが、研究者に不正提供された疑いがあるとして、福島県伊達市が調査を行なっている問題で、研究者が解 […]
第1部アーカイブ 本人の同意を得ずに、福島県伊達市の全住民の被ばく線量を解析していた「宮崎早野論文」問題をめぐり、研究不正調査の結果を問う東京大学出身の研究者らが9月14日、「科学の健全な発展を望む会」を結成し、科学コミ […]
2011年5月の20ミリシーベルト基準撤回交渉。原発事故後、年1ミリを求める住民と政府は対立してきた。 国際放射線防護委員会(ICRP)は来春にも、原発事故後の放射線被曝防護基準を年間1ミリシーベルトから、10ミリシーベ […]
環境省除染サイトより(左が早野龍五氏、右が宮崎真氏) 伊達市民の個人線量データが、本人の同意を得ずに論文に使用されていた問題をめぐり、論文の著者のひとりで、伊達市の市政アドバイザーだった宮崎真福島医大講師が2015年、伊 […]
伊達市役所 住民の個人線量データが、本人の同意を得ずに論文に使用されていた、いわゆる「宮崎・早野論文」問題をめぐり、伊達市議会は26日、問題解明に向けて特別委員会の設置を決めた。市が設置した「調査委員会」の調査経過が見え […]
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