【3月26日】公開シンポジウム 「“大改正”で放送制度はどう変わる?」
公開シンポジウム
「“大改正”で放送制度はどう変わる?~市民から見た問題点を探る~」
2006年以来の「通信・放送融合法制論議」は、昨年11月、放送関連4法の一本化によって、総務官僚以外は全体像が分からない“巨大放送法”を誕生させました。その内容は、「放送」の定義変更、総務大臣による業務停止命令の範囲拡大、番組種別の公表など、多くの問題を持つものです。インターネット時代の放送制度を考える際に、禍根を残しかねない課題が新たに提起されました。今回のシンポジウムでは、このような多くの問題点を持つ「新・放送法」を市民の目で考え、今後の放送について考えていきたいと思います。
日 時:2011年3月26日(土)午後2時~5時
会 場:TKP代々木ビジネスセンター2号館/カンファレンス21A (JR代々木駅徒歩1分)
住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-28-25 TEL:03-5304-2071
http://tkpyoyogi.net/access/index.shtml
プログラム
◇基調講演:砂川浩慶(立教大学准教授)「新・放送法の問題点とは?」
◇パネリスト:白石 草(OurPlanetTV代表)
中村正敏(日本放送労働組合書記長)
砂川浩慶(立教大学准教授)
コーディネーター:岩崎貞明(メディア総研事務局長)
参加費 1000円(学生・メディア総研維持会員は無料)
主 催:メディア総合研究所
連絡先:03-3226-0621(電話) 03-3226-0684(fax)
mail@mediasoken.org