【開催延期・上映会】2月23日(日)ギャンブル依存症の「物語」を分かち合う
本イベントは新型コロナウイルスの感染拡大に鑑み、開催を延期させていただくことといたしました。楽しみにしてくださった皆様、大変申し訳ございません。感染の状況が落ち着き次第、開催日程を決定しお知らせいたします。その日までお待ちいただけますよう、お願いいたします。
直前のご案内でご不便をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
開催の折には、皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。
2020年2月17日
特定非営利活動法人OurPlanet-TV
「ギャンブル依存症」と聞いて、あなたはどのようなイメージを抱きますか?
「ギャンブル依存症」は、パチンコや競馬などのギャンブルにのめり込み、自分の意思では止められない病気です。「本人の性格」や「だらしなさ」などが原因だとする誤解も根強く、多くの患者が回復の機会を得られないまま、借金を重ねたり、犯罪に走ることも少なくありません。
では、彼らの素顔は一体いかなるものなのかー。
OurPlanetTVは昨年、「デジタル・ストーリー・テリング」という手法を使って、ギャンブル依存症の当事者を対象とした映像ワークショップを行いました。過去と向き合い、自らを見つめ、紡ぎ出された10本の「物語」。これらを鑑賞し、それぞれの思いを分かち合う場を持ちたいと思います。どうぞご参加ください。
会場:Mace千駄ヶ谷(渋谷区千駄ケ谷1丁目13−11 チャリ千駄ヶ谷B1F)
交通:JR総武線千駄ヶ谷駅より徒歩7分・ 都営大江戸線国立競技場駅より徒歩5分
定員:80人(お申し込み順)
参加費:一般1,500円・当事者や家族1,000円
ゲスト:ギャンブル依存症当事者
田中 紀子(ギャンブル依存症問題を考える会 代表)
常岡 俊昭(昭和大学附属烏山病院 精神科医)
コーディネーター:白石草(OurPlanetTV)
お問い合わせ:OurPlanet-TV 担当:OurPlanetTV平野
Eメール:info@ourplanet-tv.org TEL:03-3296-2720
人々の想いや日常の様々な出来事を、対話を通して物語化し、写真と本人の声で映像作品にする手法で、世界各地で実践されている。マイノリティの自己回復などに有効とされ、BBCなどが取り組んでいるほか、東日本大震災時には被災地の女性を対象としたワークショップなども多数行われた。