【映像ワークショップ・撮影実習コース】カメラを持ってヨコスカに行こう!
【実践型ワークショップ】〜撮影編~ 日にち 4月29日(火・祝) 時間 10:00~17:00 集合場所 京急線汐入駅徒歩1分「産業交流プラザ」特別会議室 (〒238-0041 横須賀市本町3-27 ベイスクエアよこすか一番館3階) 地図 http://www.cs-yokosuka.com/sanpla/index.html 定員 通常参加:限定10人/オブザーバー参加(見学者):限定10人 ※定員になり次第締め切ります。受講料 一般1万3000円(カメラ持参者は3000円引き)昼食付き オブザーバー4000円 昼食付き ※オブザーバー参加とは、カメラ技術は学べませんが、現場を一緒に見てまわることが可能です。11時~16時までの時間で参加することができます。交流会には参加可能です。 |
日本で初めて原子力空母が配備された横須賀
東京駅から電車で1時間のところにある街、横須賀。戦時中は軍港として栄え、敗戦後はアメリカ軍が海軍基地として市域の約3.3%使用している。2008年には、日本で初めて原子力推進空母「ジョージワシントン」が配備された。
基地の目の前の商店街は、「どぶ板通り商店街」と呼ばれ市民に親しまれている。スカジャンの発祥地で、名物のハンバーガーなどを売り出す飲食店が立ち並ぶ。
内容 午前 講義「撮影技術とインタビュー」(10時~11時) 取材の基本や撮影技術のポイント。インタビュー撮影時のテクニック(映像サイズや音の録り方)などを学ぶことができます。午後 実習:取材撮影、街と米軍基地(12時~16時) 地元の方のお話を聞きながら、横須賀の商店街から米軍基地ゲート前を歩き、米軍基地を俯瞰できる公園へと移動。40年以上にわたり米軍基地問題や兵士の人権問題に取り組んできた新倉裕史さんにお話を聞きます。 講義・ふりかえり(16時〜17時) |
横須賀の話を聞かせてくれる方
新倉裕史さん
1948年生まれ、横須賀市在住。1972年、空母ミッドウエイの横須賀母港に反対する「ヨコスカ市民グループ」に参加。以後基地の街・橫須賀で平和運動を続ける。運動名は「非核市民宣言運動・ヨコスカ」と変わり、1976年からスタートした月例デモは2014年3月で458回。18年目となる「ヨコスカ平和船団」のメンバーでもある。「自衛官-市民ホットライン」など兵士の人権問題にも取り組む。
亀崎昌義さん(横須賀経済新聞 編集長)
横須賀出身。出版社(東京)、PR会社(京都)勤務を経て、2009年にメディア0468合同会社設立。地域ニュースを配信するWeb媒体「横須賀経済新聞」(みんなの経済新聞ネットワーク)を創刊。「横須賀を深く知る旅~すかたび」プロジェクトで基地カルチャー探訪ガイドとしても活動。2014年、地域課題解決エンジンとしてNPO横須賀創造空間を立ち上げ、市民目線の情報発信をめざしている。
講師
白石 草(OurPlanet-TV代表)
番組制作会社を経て、東京メトロポリタンテレビジョン入社。ビデオジャーナリストとして、ニュース・ドキュメンタリー番組の制作に携わる。2001年に独立し、同年10月OurPlanet-TV設立。現在、一橋大学大学院社会研究科客員准教授、早稲田大学ジャーナリズムコース講師。著書に『ビデオカメラでいこう~ゼロからはじめるドキュメンタリー制作』(七つ森書館)ほか多数。
平野隆章(OurPlanet-TV)
映像制作会社を経て、2007年よりOurPlanet-TVスタッフに。インタビュー番組「ContAct」や ニュースクリップの取材・撮影・編集のほか、オープンスペース・メディアカフェ担当。2009年にドキュメンタリー「宮下公園」を制作。2013年に報道ドキュメント「東電テレビ会議 49時間の記録」の映像編集を担当した。