被ばく線量目標、国が設定せず〜原子力規制委員長
原子力規制委員会の田中俊一委員長は28日の定例会見で、帰還のための被ばく線量の目標値(参考レベル)は、政府が定めるのでなく、自治体ごとに設定すべきとの考え方を示した。原子力規制委員会が、国際放射線防護委員会の勧告に記載さ […]
原子力規制委員会の田中俊一委員長は28日の定例会見で、帰還のための被ばく線量の目標値(参考レベル)は、政府が定めるのでなく、自治体ごとに設定すべきとの考え方を示した。原子力規制委員会が、国際放射線防護委員会の勧告に記載さ […]
東京・霞ヶ関の経済産業省敷地内に「脱原発テント」を貼っている市民グループの二人に、国が点との撤去などを求めた裁判で、東京高裁は26日、テントの撤去や土地の使用料の使用量の支払いを命じた一審判決を支持し、市民グループの控訴 […]
環境省は14日、栃木県の指定廃棄物の最終処分場候補地について、先月の関東・東北豪雨による影響の調査を行った。調査は、塩谷町から候補地に冠水の被害があると報告を受けて実施したもの。この日の調査では、環境省から依頼された専門 […]
福島県内の子どもの甲状腺がんが多発している問題で8日、岡山大学の津田敏秀教授が外国人特派員協会で記者会見を開き、多発の原因が「被ばくによる過剰発生」であるとした論文の概要を説明した。津田教授は現在の状況について、「チ […]
福島県で実施されている小児甲状腺検査の結果データを分析した論文が、国際環境疫学会の発行する「医学雑誌「エピデミオロジー(疫学)」での掲載が決まり、オンライン上で先行公開された。福島で起きている小児甲状腺がんの多発は「スク […]
日本弁護士連合会は10月1日と2日に2日間にわたり、千葉県の幕張メッセで人権大会を開催。1日には、放射能被害に対応するために健康管理や医療体制をめぐる分科会が開催され、600人を超える人が参加した。 第1部 健康管理と医 […]
福島県が、8月31日の第19回「県民健康調査」検討委員会の席上で公表した「放射線被ばくの影響に関する調査研究」の研究メンバーに、甲状腺検査の縮小を求めてきた大阪大学の祖父江友孝教授らが参加していることがOurPlanet […]
東京電力福島第一原発事故で局地的に放射線量が高くなった「特定避難勧奨地点」の指定解除は違法だとして、福島県南相馬市の住民らが国を訴えている裁判で28日、東京地裁で初の口頭弁論が行われた。年間20ミリシーベルトという国の避 […]
政府・与党が今週中にも安全保障関連法案の成立を図ろうとする中、14日夜、国会議事堂前では、法案に反対する大規模な集会が行われ、約4万5000人(主催者発表)が集まり、「強行採決、絶対反対!」「安倍はやめろ!」と叫んだ。 […]
映像:8月31日開催の福島県「県民健康調査」検討委員会 福島県の小児甲状腺検査を実施している福島県立医大が、県民健康管理センターの中に設置している外部専門家会議に対し、県の「検討委員会」には公表していない手術症例など […]
市民が主役のメディアで
社会を変えよう!
Standing Together, Creating the Future.
OurPlanet-TVは非営利の独立メディアです。視聴者の寄付を原動力に取材活動を展開しています。あなたもスポンサーとして、活動に参加してください。継続的に支援いただける方は会員にご登録ください。
※OurPlanet-TVは認定NPO法人です。寄付・会費は税額控除の対象となります。