「放射線のホント」間違った記載ない~復興大臣
復興庁の吉野正芳大臣は28日、閣議後の記者会見で、復興庁の作成した「放射線のホント」に「誤りが指摘されている」との質問に、「間違った情報は記載していない」ときっぱり否定した。「放射線のホント」をめぐっては、市民団体が誤り […]
復興庁の吉野正芳大臣は28日、閣議後の記者会見で、復興庁の作成した「放射線のホント」に「誤りが指摘されている」との質問に、「間違った情報は記載していない」ときっぱり否定した。「放射線のホント」をめぐっては、市民団体が誤り […]
原発事故後、福島県が行っている「県民健康調査」事業で、血液試料を長期に冷凍保存するために、2億5000万円の自動保存システムを購入したのは、「県民健康調査」の目的から外れているとして、福島市在住の男性が27日、住民監査請 […]
復興庁が今年3月に刊行した冊子「放射線のホント」で、放射性セシウムの基準値を「日本は世界で最も厳しいレベル」と記載していることについて、市民団体が表記の問題を指摘したところ、食品基準を担当している厚生労働省が誤りを認めた […]
福島県の甲状腺検査をめぐり、福島県立医科大(以下、福島医大)が過去、検討委員会に報告した「症例報告」に通常では起こりえない誤りがあることがOurPlanet-TVの取材で分かった。医大は調査を急いでいるが、1週間を経ても […]
第10回 甲状腺検査評価部会 東京電力福島第一原発事故当時18歳以下だった約38万人を対象にした福島県の甲状腺検査のあり方や検査結果の評価を行う甲状腺評価部会の第10回目の会合が8日、福島市内で開催された。部会では県が公 […]
福島県は2日、小児甲状腺がんの患者などに医療費を助成する「甲状腺検査サポート事業」について、対象者を拡大する方向で要項を見直す方針を示した。佐藤保健福祉部長が県議会の福祉公安委員会で答弁した。 甲状腺サポート事業は、県の […]
東京の下町・葛飾区で24日、市民グループが甲状腺検査を実施した。主催したのは「甲状腺検診かつしか」。原発事故当時18才以下だった子どもたちを対象に検査を呼びかけ、41人が受診した。都内在住の市民を対象にした民間による甲状 […]
甲状腺検査2次検査受診者の血液試料を保存するために、福島医大が導入した自動検体システムメーカーのWEBサイト 福島県が原発事故後に実施している「県民健康調査」。30年間続ける前提で予算が組まれているが、現在の水準で支出を […]
東京電力福島第一原発事故後、福島県が実施している健康調査のあり方を議論している「県民健康調査」検討委員会の第31回目の会合が18日、福島市内で開催された。注目を集める甲状腺検査は、2011年の検査開始からこれまでの3巡を […]
福島県の甲状腺検査で、一体、何人の甲状腺がんが見つかったのか? その全体像を把握する手がかりの一つである「甲状腺検査サポート事業」をめぐり、県は2015年の事業開始から3年間、収集した患者の診療情報について、集計も分析も […]
市民が主役のメディアで
社会を変えよう!
Standing Together, Creating the Future.
OurPlanet-TVは非営利の独立メディアです。視聴者の寄付を原動力に取材活動を展開しています。あなたもスポンサーとして、活動に参加してください。継続的に支援いただける方は会員にご登録ください。
※OurPlanet-TVは認定NPO法人です。寄付・会費は税額控除の対象となります。