能登地震と原発を考える院内集会が開かれ、1970年代に計画された珠洲原発計画に反対する住民運動でリーダー的な役割を担った塚本真如さん、当時の住民と電力会社側との攻防を取材したジャーナリストの七沢潔さんが登壇した。
*以下チラシより
元旦の能登地震の震源地・珠洲市に1970年代半ばから2つの地区に原発を建設計画があったのをご存じですか。もし作られていたら今以上の大惨事になっていたかもしれません。しかし塚本真如さんら住民の28年にも及ぶ粘り強い反対運動のおかげで原発は建設されず、過酷な原発事故を回避できたのです。「原発」建設計画時のドキュメンタリーを視聴し、塚本さんと制作に関わった七沢潔さんに、お話しと原発のこれからについて伺います。