1970年代に計画された珠洲原発に反対する住民運動でリーダー的な役割を担った塚本真如さん、当時の住民と電力会社側との攻防を取材したジャーナリストの七沢潔さんが登壇する院内集会「能登地震と原発」の模様をライブ配信。
※特別上映される「原発立地はこうして進む~奥能登・土地攻防戦」は配信しません。
■日時:2024年7月2日(火)14:00~16:00
■場所:衆議院第二議員会館1階多目的会議室
■主催:能登現状報告会実行委員会
<登壇者>
塚本真如(圓龍寺住職、珠洲被災者、加賀市へ二次避難)
七沢潔(ジャーナリスト、中央大学法学部客員教授)
*以下チラシより
元旦の能登地震の震源地・珠洲市に1970年代半ばから2つの地区に原発を建設計画があったのをご存じですか。もし作られていたら今以上の大惨事になっていたかもしれません。しかし塚本真如さんら住民の28年にも及ぶ粘り強い反対運動のおかげで原発は建設されず、過酷な原発事故を回避できたのです。「原発」建設計画時のドキュメンタリーを視聴し、塚本さんと制作に関わった七沢潔さんに、お話しと原発のこれからについて伺います。