「国葬を強制するな」
参院選の街頭演説中に銃撃された故安倍晋三元首相の国葬をめぐり8月31日、国葬に反対するおよそ4000人の市民が国会議事堂正門前に集まり、国葬中止を訴えた。
国会前での抗議集会を呼びかけたのは、戦争をさせない1000人委員会などの市民団体。「国葬反対」と書かれたプラカードを手に、「国葬で税金使うな」「憲法違反の国葬反対」などと声をあげた。市民のひとりはスピーチで「国葬というのは、安部政治の権力基盤を維持し再生産させること。だからこそ決して許してはならない。たとえ0円であったとしても国葬はしてはならない」と訴えた。
故安倍元首相の国葬をめぐっては、中止を求めるデモが東京を中心に広がっており、国葬に反対するインターネット署名は 8月31日15時 で13万人筆を超えた 。国は国葬に対し、2.5億円を国費で支出することが閣議決定しているが、これには警備費用が含まれておらず、総額については明らかになっていない。