映像提供:森の映画社
政府は14日、辺野古の新基地建設のために、海を埋め立てる土砂投入を開始した。沖縄県は新基地建設反対を訴え続けてきたが、政府は工事を強行。沖縄県のデニー知事は、「激しい憤りを禁じ得ません。県民の怒りはますます燃え上がる」と批判した。
OurPlanetTVは、森の映画社の協力を得て、空撮映像を入手。ダンプカーが土砂を運び、ブルドーザーが土砂を海に押し入れると、青い海が土色に変わっていく。
土砂が投入されたのは、米軍キャンプ・シュワブ南側の沿岸。護岸で囲まれた約6.3ヘクタールの埋め立て区域だ。今後全体で約160ヘクタールの海域を埋め立てて、2本の滑走路をV字形に整備する計画だ。
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