日本スポーツ振興センター(JSC)は24日、2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の工事現場を報道陣に公開した。JSCの望月理事は「ここまでは順調に進んでいる」と説明した。
工事は、昨年12月に1年2ヶ月遅れで着工。掘削や地盤を固める工事が最終段階に入っており、4月からは、建物本体の基礎工事に取りかかる。この日公開された現場では、大型クレーン11台が稼動、作業員約400人が工事を進めていた。新国立競技場は、2019年11月末に完成する予定だ。
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新国立競技場、工事現場Spherical Image – RICOH THETA
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撮影ポイント(1)
撮影ポイント(2)
新国立競技場整備スケジュール