ニューヨークのダウンタウンにあるDCTVでは、1970年代のフィルム全盛時代から、ビデオを使ってコミュニティーの記録を撮り続けてきました。 夫であるジョン・アルパートさんとともにDCTVを創設し、今も活発に組織運営を行っている、代表の津野 敬子さん(つの けいこ)にお話を伺いました。
今や製造業のみならず日本の経済、文化を支えている外国人。もし、地震などの天才が発生したら、あなたは彼らを案内することができますか。今年、外国人向けの多言語情報データーベースが総務省を中心に作られました。
「人種のサラダボウル」といわれるアメリカ合衆国。同時に様々なメディアが存在するメディア先進国でもあります。アメリカ西海岸・サンフランシスコにある若者が主体のメディア「Youth Outlook」もそのひとつです。
2004年春、イラク邦人拘束事件でマスコミが注目した18歳の少年、今井紀明君。帰国後の彼を待っていたのは、「自己責任論」という日本中からのバッシングだった・・・。 その時、彼は何を思ったのだろうか?ひとりの大学生が、同じ若者の視点で彼を見つめた半年間の記録。