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国立競技場、「解体工事に強く抗議」市民が会見

投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 09/16/2014 - 06:41
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2020年東京オリンピックのメイン会場となる国立競技場の解体工事開始が「官製談合の疑い」により見通しがたたない中、16日、解体に反対する市民らが都庁で会見をし、解体工事をしないよう求める緊急声明を発表した。
 
会見を行ったのは、神宮外苑の景観保全を訴える建築家や市民がメンバーの「神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会(手わたす会)」。2013年10月に発足し、国立競技場の解体ではなく、現在の国立競技場を改修して使い続けるようを求める要望を続けきた。
 
「手わたす会」の多児貞子さんは会見で、国立競技場の解体をめぐり、談合の疑いがもたれていることを指摘。「世界に非民主性を表明するようなもので、猛省と真摯な対応を求める」と訴えた。
 
JSCは、今月29日より国立競技場の解体工事開始を発表していたが、解体工事入札で「官製談合」の疑いがあるとの情報が寄せられて、現在、内閣府の政府調達苦情検討委員会で調査が行われている。同委員会は10月17日まで結論を出す予定だが、結論が出るまでは解体工事の契約は執行停止となる。
 
これまでに、約3万5000人の賛同者を集めてきた「神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会」。今月26日には、解体工事に反対する建築家や近隣住民などを集め、国立競技場に隣接している日本青年館でシンポジウムを開催する予定だ。
 
神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会
http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/
シンポジウム「それでも異議あり、新国立競技場~戦後最大の愚挙を考える」
http://2020-tokyo.sakura.ne.jp/pg197.html
 



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