震災の影響で、全国的に文化事業の多くが凍結される中、震災によって大きな影響を受けたアーティストやアートNPOの支援などを目的としたプロジェクトが10日スタートした。
「目が見えない人は、美術を楽しむことができない」そんな先入観を持っていないか。視覚障害者だけでなく、目が見える人にとって新たな発見をもたらす"会話"による美術鑑賞の取り組み。
構成:河原由香里(2005年・8分)
衝撃的な題材を扱った日本未公開の海外ドキュメンタリーを紹介しているTOKYO MXで放映中の番組『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』。その中から厳選された、政治、宗教、人種、教育、ビジネスなどをテーマにした9本が劇場公開決定。
1970年代から音楽活動をスタートし、詩人、歌手、画家、競輪解説者、俳優と多才な顔を持つ表現者、友川カズキを追ったドキュメンタリー。監督したのは、シガー・ロスやアーケイドファイアなどの音楽ビデオを手がけたフランス人映像作家のヴィンセント・ムーン。
1960年代後半に登場し、唯一無二のロックバンドとなったザ・ドアーズのドキュメンタリー映画。バンド結成前からボーカルのジム・モリソンが死を迎える1971年まで、彼らがロック史に刻んだ目覚しい功績の光と影を映し出す。
現在の日米関係の枠組みは安保条約によって規定され、それは、最近の普天間基地移設のような問題ばかりでなく、日本人の対米感情にも影響を与えている。この映画は、日米関係をテーマにした美術や写真・映画の紹介と、アーチストたちの証言で構成されている。