昨年4月に公開した映像報告「チェルノブイリ28年目の子どもたち~低線量被曝の現場から」から1年。その第2弾となる本作のテーマは、子どもたちの健康を守る仕組み。ウクライナでは、チェルノブイリ事故から28年経った今も「チェルノブイリ法」によって、年間0.5ミリシーベルトを超える地域の住民には、今も様々な支援策が講じられています。
中でも政府が重視しているのが、保養と健診。ウクライナ政府は2013年12月に、社会政策省に新たに「保養庁」を設置し、手厚い保養政策を展開しています。また子どもたちへの健診も、保健省が詳細なガイドラインを作成して実施。子どもたちの体調の把握に務めています。毎年、子どもの半数が参加する保養のシステムやきめこまやかな健康診断などについて取材しました。
<予告篇>
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