福島県立医科大学は2021年2月13日、「県民健康調査」に関する国際シンポジウムを福島市内で開催した。その第一日目の動画をアーカイブ配信します。
国際シンポのプログラムは以下
https://fukushima-symposium.com/3rd_intl_symposium.html
オープニングセッション 10:00〜12:30
開会:総合司会:ノレット・ケネス(福島県立医科大学)】
主催者挨拶:竹之下 誠一 (福島県立医科大学理事長兼学長)
挨 拶:内堀 雅雄 (福島県知事) (予定)
来賓挨拶:横山 信一 (復興副大臣) ・堀内 詔子 (環境副大臣) (ともに予定)
国際機関挨拶 (ビデオメッセージ)
イントロダクション〜福島県「県民健康調査」10年間の成果概要
座 長:大戸 斉 (福島医大)
講演:神谷 研二 (福島医大放射線医学県民健康管理センター長)
≪第1部≫県民健康調査のいま
セッション1「妊産婦調査と子育て支援」 12:30~15:00
座長:室月 淳 (宮城県立こども病院)
県民健康調査「妊産婦に関する調査」ならびに福島県内の流産・中絶率の変化
藤森 敬也(福島医大)
福島県における妊産婦・乳幼児に対する支援体制:貝羽 敦司 (福島県子育て支援課)
(1)福島における妊娠と育児についての母親の声:後藤あや (福島医大)
(2)福島における妊娠と育児についての母親の声:石井 佳世子 (福島医大)
休憩 13:30〜13:45
福島県内の子育て経験者による講演
(1) 被災と私の子育て経験:松本 奈未 (いわき市医療センター)
(2) 被災と私の子育て経験:加藤 絵美 (㈱カトウファーム)
(3) 被災と私の子育て経験:安部 宏 (南相馬市立総合病院)
ディスカッション
座長:室月 淳 (宮城県立こども病院)/藤森 敬也 (福島県立医科大学)
登壇:セッション1発表者
セッション2「甲状腺検査の現況と展望」15:10~18:30
座長:横谷 進 (福島県立医科大学)
甲状腺検査の現状と検査3回目までの結果:志村 浩己 (福島医大)
福島県甲状腺検査の評価の現状と課題:片野田 耕太 (国立がん研究センター)
がんの過剰診断とは:祖父江 友孝 (大阪大学)
本邦における低リスク及び高リスク甲状腺がんに対する外科治療
今井常夫 (国立病院機構東名古屋病院)
甲状腺二次検査におけるサポートの現状と課題:瀬藤 乃理子 (福島医大)
休 憩 16:50〜17:10
基調講演:チェルノブイリと福島:事故後10年の甲状腺への影響の比較
座長:鈴木 眞一 (福島県立医科大学)
講演:ジェリー・トーマス (インペリアル・カレッジ・ロンドン)*ビデオ出演
休 憩 17:50〜18:00
ディスカッション
座長:片野田 耕太 (国立がん研究センター)・ 横谷 進 (福島県立医科大学)
登壇:セッション2発表者*、鈴木 眞一 (福島県立医科大学)