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映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち2~いのちと健康を守る現場から」

投稿者: ourplanet 投稿日時: 木, 04/16/2015 - 05:34
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ウクライナでは、チェルノブイリ事故から28年経った今も「チェルノブイリ法」によって、年間0.5ミリシーベルトを超える地域の住民には、今も様々な支援策が講じられている。
 
中でも政府が重視しているのが、保養と健診。ウクライナ政府は2013年12月に、社会政策省に新たに「保養庁」を設置し、手厚い保養政策を展開している。また子どもたちへの健診も、保健省が詳細なガイドラインを作成して実施。子どもたちの体調の把握に務めている。毎年、子どもの半数が参加する保養のシステムやきめこまやかな健康診断などについて取材した。
 
映像の登場する報告書「HEALTH EFFECTS OF THE CHORNOBYL ACCIDENT」について
 
約650ページにわたる同報告書は、 長崎大学とウクライナ放射線医学研究センターの学術協力の一貫として、2011年8月29日に英語版が出版されたもの。「被爆者医療と放射線生命科学のための国際コンソーシアム(200-2006)、「放射線健康リスク監理のための世界戦略センター」(2007-2011)という文部科学省の2つのCOEプログラムによって得られた研究成果である。
 
編者は、ウクライナ医学アカデミー正会員で、ウクライナ医学アカデミー会長のアンドレイ・セルジューク氏、ウクライナ医学アカデミー準会員のウラジミール・ベベシュコ氏、ウクライナ放射線医学研究センター所長のドミトリー・バズーカ氏、長崎大学副学長の山下俊一氏。事務局責任者は、ウクライナ放射線医学研究センター副所長のアナトリー・チュマク氏が務めている。巻頭の序文は、山下俊一教授が執筆している。
 
目次
第1章:被曝線量
第2章:チェルノブイリ事故処理の九世紀における被害者の医療確保
第3章:被災者の登録、第4章:急性放射線症候群
第5章:白血病
第6章:固形がん、
第7章:細胞遺伝学的影響
第8章:免疫的影響
第9章:持続性ウィルス感染の意味
第10章:チェルノブイリ大惨事後の医学・人口動態的構造の変化
第11章:晩発的な非腫瘍性疾患の疫学、
第12章:チェルノブイリ事故処理作業員の25年後におかる心血管疾患、
第13章:甲状腺と代謝
第14章:抗酸化システム、タンパク質および資質の酸化修飾
第15章:気管支肺疾患
第16章:男性の生殖系の健康、
第17章:神経系および社会心理的側面
第18章:感覚器官
第19章:チェルノブイリ大惨事後の晩発的な放射線汚染地域住民の社会心理的状況
第20章:認知機能への放射線のリスク、
第21章:チェルノブイリ事故により小児期に被ばくした人の医学的影響
第22章:チェルノブイリ事故後、電離放射線に被ばくした子ども及び被ばくした人の子どもにおける甲状腺および生殖器系
第23章:先天性異常の遺伝モニタリングおよび継承された疾患
第24章:歯の硬組織に対する高線量および低線量の電離放射線の影響の特殊性
http://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/gcoe/activities/publication/20110829...
 
自主上映をしませんか?
DVDを1枚2000円で販売しています。上映会や勉強会などで自由にご活用いただけます。
DVD「チェルノブイリ28年目の子どもたち2〜いのちと健康の現場から」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1901
DVD「チェルノブイリ28年目の子どもたち〜長期低線量被曝の現場から」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1758
愛蔵版「チェルノブイリ 28年目の子どもたちⅠ&Ⅱ・2枚組セット」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1901
 
YouTube版
https://www.youtube.com/watch?v=3Sxt6sYBa9Q
 



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